今回はふわりシリーズの中でも特に人気のあるお雛様をご紹介します ♪
お人形の衣裳やお道具にもそれぞれ特徴があります。お雛様選びに迷っている方はぜひ!ご覧ください。
雛人形ふわりシリーズ
ゆあ – yua – 親王飾り
男雛の衣裳は、春の野に咲く可憐な花々を思い起こさせる淡くやわらかな黄色。桜色の女雛の衣裳と合わせるととても明るくてキュートです。
胸や袖にはピンクの濃淡で刺繍された桜の花。春を謳歌するようなあたたかいコーディネートです。内裏雛の後ろにはかわいらしい配色の几帳を飾り、お雛様をより鮮やかに彩っています。
雛人形ふわりシリーズ
めい – mei – 五人飾り
縁起の良い丸尽くしの紋様を鮮やかな糸で織り出した艶やかな衣装がひときわ目を引きます。丸(円)は「縁」「和」に通じる吉祥紋様とされ、丸紋をたくさん散らした丸尽くしの着物は江戸時代に大流行しました。これを現代的なビビットカラーを使い、素朴なタッチで織り出しました。伝統と現代を融合させた、ひととえらしい色目のお雛様は、デビュー以来、圧倒的な人気を誇っています。
雛人形ふわりシリーズ
はる – haru – 親王飾り
衣裳に描かれているのは大正モダンを代表する椿柄。
早春に赤い花をつける椿は新春の瑞兆とされ、その紋様は江戸時代に大流行しました。大胆ではっきりとした色使いが大人かわいい雰囲気を醸しだしています。飾り台のみのセットはシンプルに飾ることも、お好きな雛道具やメモリアルグッズと合わせることも。自由な発想でアレンジができるところも人気のひとつです。
雛人形ふわりシリーズ
りこ – riko – 親王飾り
三角形を繰り返し重ねた「うろこ紋」は、古墳時代の装飾壁画にも使われている歴史の古い伝統紋様。これをひととえらしいモダンなアレンジで現代風の”かわいい”を見事に表現したお雛様です。
内裏雛の後ろには、飛躍すると云われのある「うさぎ」を施した几帳を飾ります。シンプルながらも可愛らしさが人気のお雛様です。
雛人形ふわりシリーズ
かの – kano – 五人飾り
濃い紫色にあわせた鮮やかなオレンジ。真っ赤な地色にあわせた鮮やかな水色。大胆な配色で梅の吉祥紋様が染め抜かれた大生ロマン風の衣裳が人気です。
三人官女も白地にピンクとグリーンを使い、お揃いの柄で仕立てました。
大きな桜の屏風とあわせても堂々としている存在感のあるお雛様です。
雛人形ふわりシリーズ
はる – haru – 五人飾り
親王飾りに続き、五人飾りも人気の「はる」
三人官女と几帳が加わり賑やかに。三人官女も親王とお揃いの椿紋様の衣裳をまとっています。
几帳には可愛らしい毬を飾り、シンプルながらも華やかな雰囲気のお雛様です。白い飾り台に鮮やかな配色の衣裳がよく映えます。
雛人形ふわりシリーズ
のの – nono – 親王飾り
ターコイズブルーとサーモンピンクの都会的な色使いが人気のお雛様です。和の伝統色にはない鮮やかに澄んだ色に桜の刺繍がよりいっそう映え、現代的でモダンな雰囲気を醸し出しています。
三ツ輪飾りを合わせ、カラフルで華やかなお雛様に仕上がりました。
雛人形ふわりシリーズ
とあ – toa – 親王飾り
春らしい萌黄色と桜色の生地にピンクの濃淡がかわいい桜の刺繍を施しています。屏風の刺繍もお揃いの桜。パステルカラーでまとめ、ふんわりと優しい雰囲気が人気のお雛様です。
雛人形ふわりシリーズ
さわ – sawa – 親王飾り
大正ロマンを思わせる大柄の絵付けがモダンで人気のお雛様。
ニュアンスカラーにブルーを使い、都会的な雰囲気に仕上げました。白を基調とした屏風や飾り台とあわせたスマートな雛飾り。屏風には舞い上がるように桜を施し、まさに春爛漫なお雛様です。